ルクセンブルクは1泊のみだけど、雨も降ってるし、着いたのも遅いので早めに就寝。
といっても0時くらいだったかな。
ドミでも1人だとめっちゃ快適。
ぐっすり眠れました。

ランキングに参加しています。
ドミの共用部分。

P1030660

街中には人がいないのに、ココにはたくさんの人がいました。
お水等も受付で買えます。
500ミリ1ユーロで高いですが…(ラウンジで水ゲットしたのにトイレに置き忘れたんだよねー…)。

朝ごはんは無料でついてます。

P1030661

ほんとーに大したものはないので、パンにハムとチーズを乗せて。
コレはふつーだったけどコーヒーが激マズ。
どーやったらこんなに不味いコーヒーになるわけ?
1杯も飲めなかった…。

荷物を全部まとめて9時半にはチェックアウト。

P1030663

左側の橋みたいなところまで上がらないと旧市街には出られない…。

こんな感じで緑の多い中、かるーい山登り。

P1030664

緩やかな坂で距離が長い方をとるか、短い距離だけど急な坂をとるか…。
絶対距離が短い方がいいと思う。

雨がやんでるので、昨日よりかは見晴らしはマシ。

P1030669

結構列車は頻繁に通ってる。
ルクセンの他の街に行くのか、他国へ行くのかわかんないけど結構列車はいろいろありそう。

ボックの砲台のオープンは10時。

P1030672

まだ時間があるので周辺の写真をまた撮ってみる。
ちなみに同じホステルに泊まってた修学旅行?林間学校?の小学生も同じくボックの砲台へ。

朝も同じくがらーんとしてる。

P1030673

ほんとこの街人がいるのか不安になるわー。

なので写真でみるとミニチュアの世界みたい。

P1030676

車もそんなに通らないし、人も歩いていないからね。

ココから何キロシリーズ発見。

P1030678

有名観光地でありがちなココからどこどこまで何キロってやつね。
ルクセンから東京は9498キロ。

昨日までいたリスボンは1703キロ。

P1030679

思えば遠くまできたもんだ!

コチラもボックの砲台。

P1030692

ルクセンブルクの歴史って結構波乱万丈。

963年、ルクセンブルク家の祖先ジーゲフロイドが、今のルクセンブルク旧市街の岩山に城を築いたことに始まり。
一節ではこのボックの砲台の上に城があったとか。
もともと小さな城という意味の『ルシリンブルク』、と呼ばれた要塞がルクセンブルクの国名の由来。
ルクセンブルクの最盛期は14世紀。
その後は無謀な領土拡大が財政を破綻。
それから19世紀はじめまでスペイン、フランス、オーストリアに支配され、旧市街には各支配下の時代に作られた要塞が残されているんだとか。

時間になったので早速中へ。

P1030698

ボックの砲台が世界遺産ってわけじゃなく、『Luxembourg's old quarters and fortifications(ルクセンブルクの古い街並みと要塞群)』となっているので、ボックの砲台は要塞群の1つなのかな?
ま、ユネスコの看板がココにあるから代表格なんでしょう。
ボックの砲台はオーストリア軍によって造られた地下要塞とか。

チケットは3ユーロ。
今や入口はこんなに近代化されている。

P1030700

要塞に入るというよりもオフィスに入る感覚w

ココで子供の団体でつまってたので抜かして中を見学。
続きは次回で。

次回も楽しみにしてくださる方はクリックをお願いします。