水木しげるロードを満喫中。
まだまだ妖怪がわんさか。
それでは続きをどーぞ。

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お次は竹馬がうまくなっちゃう竹切狸。

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夜中に竹藪で竹を切る音がしたらこのコの仕業。
でも翌朝行ってもなーんにも変わってないんだけど。

大きな化け猫は猫又。

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招き猫なカンジなんだけど、火を操ったり、怪事を起こしたりしちゃうんだけど。
でも、家の手伝いがすすんでできるかも。

手に目があるこのコは手の目。

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盗賊に切り殺された盲目男の復習したい信念の証。
その意思の強さを違うところに発揮できれば…。

古いえのきの枝に馬の首だけがぶらさがっている、さがり。

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死んじゃった馬の霊が木に宿ったものらしー。
馬なだけに足が速くなるよー。

目が4つのこのコは方相氏。

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4つ目があるから、常に周りに気を配って悪鬼の出現を許さないし、見えない悪鬼も退散させる頼りになる妖怪。
この気力で病も追い払おう。

カニを持ってるのは山操。

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深山に棲み、エビやカニを好んで食べる妖怪。
この妖怪を傷つけたり、殺したりすると病気になるらしー…てか、怖くて殺せないから。

ぽちぽちいるのが、すねこすり。

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映画『妖怪大戦争』で人気者。
皆に愛されるすねこすりは、走っているとまとわりついて、ちょっとうっとーしい。

木の上から頭が落ちてきたら、それはつるべおとしの仕業。

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イタズラ好きなつるべおとしは、歩いてる人の前にゲラゲラ笑いながら頭を落としてくる。
食べられないように気を付けて。

車輪をよく見たら輪入道がいるかも。

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炎をあげて燃える車輪の中央に顔があるんだよー。
日暮れの山への道によく現れる。

知った顔と思ったら、砂かけ婆だ。

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砂かけ婆の砂は爪の内側に砂をまく管があって、そこから出てるそう。
髪の毛も筒状になってて、そこからも砂が飛び出す仕組み。
奥が深い。

小豆をたくさんザルに持ってるのが、小豆はかり。

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小豆をばらまいて人間を驚かしちゃうけど、料理上手になるよ。

体に目が100コある百目。

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こんだけ目があるから、昼間は眩しいので夜行妖怪。
道で出会っちゃうと、目の1つがずーっとついてくるので注意が必要。

首が長い妖怪といえば、ろくろ首。

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昼間はふつーの女性なんだけど、寝静まった頃に首を長く伸ばし始める。
首のように気がながくなるよ。

とある僧侶が妖怪になった鉄鼠。

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鉄鼠になったのは、皇子誕生を祈願して実現させたのに、他の寺の妨害にあって褒美ももらえず悶死したため。
鉄鼠になって、妨害したお寺の仏像などを食い散らしたとか。
歯が丈夫なんだねー。

田を返せーって声が聞こえたら、それは泥田坊。

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怠け者の子供のおかげで田が人に渡ったしまったため、妖怪となった農民。
ただその仕草は盆踊りに似てるらしー。

コチラも人気者、こなき爺。

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姿はおじいちゃん、泣き声は赤ん坊。
抱き上げると重くなり、離そうとしても離れない。
老けた赤ちゃんには要注意。

橋で寝転がってるねずみ男。

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ねずみ男なだけに苦手なのは猫娘。
野良猫が来たら消えちゃうのかなぁ(笑)。

まだまだ続きます。
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