鳥取砂丘そばにある砂の美術館。
なんか、鳥取の見どころってなんだろーって探してたら出てきたのがコレ。
ちょうどオリンピックイヤーってこともあり、テーマはイギリス。
なんか旬だし、鳥取でしか見られなさそうってことで行ってきました。
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なんか、鳥取の見どころってなんだろーって探してたら出てきたのがコレ。
ちょうどオリンピックイヤーってこともあり、テーマはイギリス。
なんか旬だし、鳥取でしか見られなさそうってことで行ってきました。
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鳥取砂丘とは目と鼻の先にある砂の美術館。
毎年テーマがあるのか、今は第5期展示でテーマはイギリス。
早速外にもイギリスの衛兵らしー砂像が。
えー。
砂でこんなに作れるの?って思うほど素晴らしい。
水と砂だけで作っていて、接着系は何も使ってないらしい。
早速入館料600円を払って中へ。
入ったら、イギリスパブっぽい(って行った事ないけど…)展示が。
※ココからは、ほぼパンフの解説になります。
まず入ってどーんとロンドン塔。
テムズ河畔にある中世の城塞。国王の宮殿として使われていたが、長い歴史においては造幣所や天文台としても使用された。エリザベスⅠ世も即位する前に幽閉されたことがあり、監獄及び処刑場でも有名である。
そして右回りに回っていくと…
タクシーとツーリスト。
ブラックキャブと呼ばれるロンドンタクシー。厳しい試験に合格した運転手は街の隅々まで知り尽くし、ツーリストにとっても強い味方となっている。ロンドンポリスや公衆電話、雨降る街並みで、象徴的なロンドンの情景を表現している。
そのお隣には、タワーブリッジとダブルデッカー。
ロンドン名物の赤い2階建てバス、ダブルデッカー。街の景色を楽しむには格好の乗り物である。テムズ川に架かる美しいゴシック風のタワーブリッジ。商業発展のため必要となった新たな陸上交通路の確保と、従来の大型船舶の航行を両立させるため、跳開橋として建設された。
バスの部分だけさらに撮ってみた。
うーん、満員のバスに乗り込む人の表情まで出てる。
お次は、アタシが行ってみたいとこの1つ、大英博物館。
世界最大級の博物館である大英博物館。ハンス・スローン卿の収集品の公開が博物館の起源といわれ、世界中の美術品等が約800万点収蔵されており、中でもロゼッタストーンなどが特に人気が高い。国外持ち出しが許可されていない貴重なものも多く、約15万点が常設展示されている。
あとの785万点がめっちゃ気になる…。
そしてお隣はウィンザー城。
4万5千㎡の床面積を持ち、現存する城で、人が住む城としては最大規模のウィンザー城。エリザベス二世が公式行事のない週末にはここでゆっくりと時を過ごす。1992年には火事が発生したが、バッキンガム宮殿など、いくつかの王宮を一般公開し、その収益を修復に充てている。
お城の横にはエンブレム。
イギリス王室のエンブレムなのかなぁ?
お次は酒場の街のにぎわい。
大航海時代、街の酒場には船乗り達で賑わっていた。様々な人が出入りし、酒場は生活と切り離せない存在となっていた。英国と言えばパブが有名だが、酒場・宿・食堂、それぞれが機能を重複させる形で発展していったと言われている。
そしてその、大航海時代をを担った帆船。
ヨーロッパにおいて貴重品だった香辛料や毛織物。これらを入手することは、ヨーロッパ諸国による植民地主義的な海外進出が盛んになったことの大きな理由の一つであった。航路の確保は国に反映をもたらし、港には様々な交易品、商人や船乗り達で賑わった。
これが砂とは思えないくらい芸が細かい。
エリザベスⅠ世と絶対王政。
1558年に王位を継承したエリザベスⅠ世。知性と決断力を兼ね備え、生涯独身を貫いた女王は、英国国教会を取り巻く宗教問題の解決法を模索し、スペイン無敵艦隊に勝利し、海の覇権を握り、後にイギリスにおける絶対王政の全盛期を迎え、大英帝国繁栄の礎を築いた。
イギリスの文学‐シェイクスピア
『ロミオとジュリエット』『ハムレット』『真夏の夜の夢』などの作品により、最も優れた英文学の作家といわれ、世界文学史にその名を残すシェイクスピア。エリザベスⅠ世時代、シェイクスピアの戯曲が数多く初演されたグローブ座、現在ではシェイクスピア・グローブ座として復元され、多くのファンを魅了している。
この裏側はこんな感じに。
人々が公演を見ている図。
そして中もめっちゃ細かい。
イギリスの科学‐ニュートンとダーヴィン
『プリンキピア』によって万有引力の法則を唱えたニュートン、『種の起動』によって進化論を唱えたダーウィン。それぞれの分野で革命的な進歩を実現させ、後の文明社会の発展に大きな影響を与えた。
イギリスの歴史‐産業革命
イギリスで始まった産業革命。木炭から石炭への動力源の変化は、石炭の採掘方法にも変化を与え、その際に炭鉱に溜まる地下水を排出するために、蒸気機関を用いた排水ポンプが実用化された。この蒸気機関の改良及び応用による蒸気機関車や蒸気船の発明等に伴い、産業構造が大きく変化し、急速に工業化が進展した。
この炭鉱現場の人。
めっちゃ今にも穴の奥に入ってしまいそう。
ハンプトンコート宮殿。
エリザベスⅠ世の時代に全盛を迎えるチューダー朝の絶対王政の舞台となった旧王宮。16世紀、ヘンリー8世の時代から約200年余りの間英国宮廷生活、政治、歴史の中心舞台となった。現在は優美な宮殿内や有名な迷路園の美しさで知られている。
バッキンガムガム宮殿
イギリス王室の公式宮殿。舞踏会場、音楽堂、図書館等も設置されている。外周護衛を担当する近衛兵の交代儀式が行われることでも有名。夏季に限り一般公開され、毎年異なる展示テーマにより、豪華絢爛な英国王室の一部を垣間見ることができる。
そしてココにもエンブレム。
なんか見たことある…。
衛兵パレード。
ロンドン観光の名物となっている、衛兵。バンドの音楽に合わせてパレードを行う姿が凛々しい。連隊によってボタンや飾りなどは多少異なるが、歩兵部隊の正装は赤い上着に熊の毛皮帽が有名である。
エリザベス2世と馬車。
イギリス連邦王国16カ国の女王を兼ねるエリザベス2世。今年、即位60周年を迎えた。現在女王陛下の移動は通常ロールスロイスで行われるが、婚礼や記念式典等の行日では中世を思わせる豪華で美しい馬車を利用する。
ちなみにイギリス連邦王国16カ国とは…英国、オーストラリア、カナダ、ジャマイカ、バハマ、バルバドス、ベリーズ、ニュージーランド、グレナダ、パプアニューギニア、アンティグア・バブーダ、セントルシア、セントクリストファー・ネイビズ、ソロモン諸島、ツバル、セントビンセント・グレナディーンだとか。
そして2階部分一面がロンドンの政治と歴史の中心部、ウェストミンスター。
ロンドン中心部を流れるテムズ河畔に位置し、時計塔として世界中で知られるビッグベンをはじめ、現在英国国会議事堂として使用されているウェストミンスター宮殿、ウィリアム王子とケイト妃の挙式が行われたウェストミンスター寺院等の世界文化遺産が隣立する。イギリス王室の激動を物語る歴史地区である。
※ココのコメントはほぼパンフの解説です。
2階から外の展望広場へ。
途中にも砂像が。
確かこれ、ダイアナ妃だったような…。
全然似てないなぁって思ったんだよね。
で、展望台からの眺め。
あんまりよくない…って思うんだけど…。
なんか緑が多すぎるんだよね。
ふらっと寄った割には、なかなか楽しめた砂の美術館。
時間もなくなってきたので次に急ぎます。
次回も楽しみにしてくださる方はクリックをお願いします。
毎年テーマがあるのか、今は第5期展示でテーマはイギリス。
早速外にもイギリスの衛兵らしー砂像が。
えー。
砂でこんなに作れるの?って思うほど素晴らしい。
水と砂だけで作っていて、接着系は何も使ってないらしい。
早速入館料600円を払って中へ。
入ったら、イギリスパブっぽい(って行った事ないけど…)展示が。
※ココからは、ほぼパンフの解説になります。
まず入ってどーんとロンドン塔。
テムズ河畔にある中世の城塞。国王の宮殿として使われていたが、長い歴史においては造幣所や天文台としても使用された。エリザベスⅠ世も即位する前に幽閉されたことがあり、監獄及び処刑場でも有名である。
そして右回りに回っていくと…
タクシーとツーリスト。
ブラックキャブと呼ばれるロンドンタクシー。厳しい試験に合格した運転手は街の隅々まで知り尽くし、ツーリストにとっても強い味方となっている。ロンドンポリスや公衆電話、雨降る街並みで、象徴的なロンドンの情景を表現している。
そのお隣には、タワーブリッジとダブルデッカー。
ロンドン名物の赤い2階建てバス、ダブルデッカー。街の景色を楽しむには格好の乗り物である。テムズ川に架かる美しいゴシック風のタワーブリッジ。商業発展のため必要となった新たな陸上交通路の確保と、従来の大型船舶の航行を両立させるため、跳開橋として建設された。
バスの部分だけさらに撮ってみた。
うーん、満員のバスに乗り込む人の表情まで出てる。
お次は、アタシが行ってみたいとこの1つ、大英博物館。
世界最大級の博物館である大英博物館。ハンス・スローン卿の収集品の公開が博物館の起源といわれ、世界中の美術品等が約800万点収蔵されており、中でもロゼッタストーンなどが特に人気が高い。国外持ち出しが許可されていない貴重なものも多く、約15万点が常設展示されている。
あとの785万点がめっちゃ気になる…。
そしてお隣はウィンザー城。
4万5千㎡の床面積を持ち、現存する城で、人が住む城としては最大規模のウィンザー城。エリザベス二世が公式行事のない週末にはここでゆっくりと時を過ごす。1992年には火事が発生したが、バッキンガム宮殿など、いくつかの王宮を一般公開し、その収益を修復に充てている。
お城の横にはエンブレム。
イギリス王室のエンブレムなのかなぁ?
お次は酒場の街のにぎわい。
大航海時代、街の酒場には船乗り達で賑わっていた。様々な人が出入りし、酒場は生活と切り離せない存在となっていた。英国と言えばパブが有名だが、酒場・宿・食堂、それぞれが機能を重複させる形で発展していったと言われている。
そしてその、大航海時代をを担った帆船。
ヨーロッパにおいて貴重品だった香辛料や毛織物。これらを入手することは、ヨーロッパ諸国による植民地主義的な海外進出が盛んになったことの大きな理由の一つであった。航路の確保は国に反映をもたらし、港には様々な交易品、商人や船乗り達で賑わった。
これが砂とは思えないくらい芸が細かい。
エリザベスⅠ世と絶対王政。
1558年に王位を継承したエリザベスⅠ世。知性と決断力を兼ね備え、生涯独身を貫いた女王は、英国国教会を取り巻く宗教問題の解決法を模索し、スペイン無敵艦隊に勝利し、海の覇権を握り、後にイギリスにおける絶対王政の全盛期を迎え、大英帝国繁栄の礎を築いた。
イギリスの文学‐シェイクスピア
『ロミオとジュリエット』『ハムレット』『真夏の夜の夢』などの作品により、最も優れた英文学の作家といわれ、世界文学史にその名を残すシェイクスピア。エリザベスⅠ世時代、シェイクスピアの戯曲が数多く初演されたグローブ座、現在ではシェイクスピア・グローブ座として復元され、多くのファンを魅了している。
この裏側はこんな感じに。
人々が公演を見ている図。
そして中もめっちゃ細かい。
イギリスの科学‐ニュートンとダーヴィン
『プリンキピア』によって万有引力の法則を唱えたニュートン、『種の起動』によって進化論を唱えたダーウィン。それぞれの分野で革命的な進歩を実現させ、後の文明社会の発展に大きな影響を与えた。
イギリスの歴史‐産業革命
イギリスで始まった産業革命。木炭から石炭への動力源の変化は、石炭の採掘方法にも変化を与え、その際に炭鉱に溜まる地下水を排出するために、蒸気機関を用いた排水ポンプが実用化された。この蒸気機関の改良及び応用による蒸気機関車や蒸気船の発明等に伴い、産業構造が大きく変化し、急速に工業化が進展した。
この炭鉱現場の人。
めっちゃ今にも穴の奥に入ってしまいそう。
ハンプトンコート宮殿。
エリザベスⅠ世の時代に全盛を迎えるチューダー朝の絶対王政の舞台となった旧王宮。16世紀、ヘンリー8世の時代から約200年余りの間英国宮廷生活、政治、歴史の中心舞台となった。現在は優美な宮殿内や有名な迷路園の美しさで知られている。
バッキンガムガム宮殿
イギリス王室の公式宮殿。舞踏会場、音楽堂、図書館等も設置されている。外周護衛を担当する近衛兵の交代儀式が行われることでも有名。夏季に限り一般公開され、毎年異なる展示テーマにより、豪華絢爛な英国王室の一部を垣間見ることができる。
そしてココにもエンブレム。
なんか見たことある…。
衛兵パレード。
ロンドン観光の名物となっている、衛兵。バンドの音楽に合わせてパレードを行う姿が凛々しい。連隊によってボタンや飾りなどは多少異なるが、歩兵部隊の正装は赤い上着に熊の毛皮帽が有名である。
エリザベス2世と馬車。
イギリス連邦王国16カ国の女王を兼ねるエリザベス2世。今年、即位60周年を迎えた。現在女王陛下の移動は通常ロールスロイスで行われるが、婚礼や記念式典等の行日では中世を思わせる豪華で美しい馬車を利用する。
ちなみにイギリス連邦王国16カ国とは…英国、オーストラリア、カナダ、ジャマイカ、バハマ、バルバドス、ベリーズ、ニュージーランド、グレナダ、パプアニューギニア、アンティグア・バブーダ、セントルシア、セントクリストファー・ネイビズ、ソロモン諸島、ツバル、セントビンセント・グレナディーンだとか。
そして2階部分一面がロンドンの政治と歴史の中心部、ウェストミンスター。
ロンドン中心部を流れるテムズ河畔に位置し、時計塔として世界中で知られるビッグベンをはじめ、現在英国国会議事堂として使用されているウェストミンスター宮殿、ウィリアム王子とケイト妃の挙式が行われたウェストミンスター寺院等の世界文化遺産が隣立する。イギリス王室の激動を物語る歴史地区である。
※ココのコメントはほぼパンフの解説です。
2階から外の展望広場へ。
途中にも砂像が。
確かこれ、ダイアナ妃だったような…。
全然似てないなぁって思ったんだよね。
で、展望台からの眺め。
あんまりよくない…って思うんだけど…。
なんか緑が多すぎるんだよね。
ふらっと寄った割には、なかなか楽しめた砂の美術館。
時間もなくなってきたので次に急ぎます。
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