台北2日目、野柳地質公園をでてお次の予定九份。
ホントは基隆の駅でバスを乗り継いで行こうと思ってたけど、どう考えても時間がナイ(笑)。
そんな時ちょうどよくタクシーが。
800元で野柳から九份まで行ってもらうことに。
前回、九份に行ってよかったので今回も楽しみ。

ランキングに参加しています。
タクシーで爆睡して目が覚めたら、賑やかな九份に到着。
土曜日だからかスゴイ人。

CIMG5690

賑やかな商店街を通り抜けて、まずは目的地のお茶屋さん、阿妹茶楼へ。

CIMG5691

この雰囲気、どっかで見たことないですか?

CIMG5692

ココは『千と千尋の神隠し』の湯屋のモデルになったとか。

カオナシのお友達らしきお面も。

CIMG5693

中のテーブルはそれぞれお茶セットらしきものがスタンバイ。

CIMG5694

この石臼なんだ?と思ったら、お湯をすてる道具っぽい。

CIMG5695

それではお茶講座のはじまりはじまり~。

まずはお茶を選びます。
お手頃なお茶セットもありますが、単品からコチラをセレクト。

CIMG5700

これ1000元くらいした。
3人のディナーくらいか、それ以上の値段。

基本中の基本、急須を温めます。

CIMG5707

お茶を決めたらお茶葉を急須に注ぎます。

CIMG5708

そしてお湯を急須に入れ、速攻捨てます。
そして再度お湯を入れ1分弱の待ち時間。

CIMG5696

時間がきたら今度は第二の急須?に入れ替え…

CIMG5702

そして細長い湯呑に注ぎ…

CIMG5703

最終飲むべき湯呑で蓋をして…

CIMG5706

くるりとひっくり返し…

CIMG5705

出来上がり。

CIMG5697

どうやら細長い湯呑は香りを堪能すべきものらしい。
だから2回目以降は省略していいみたい。
らしきこと、おばちゃん言ってたよね…?(笑)

こうしてめちゃくちゃ手間暇かけたお茶はやっぱり美味しい。
香りからして全然違う。
ただ難点は、この湯呑がちっちゃいので、この行程をやり続けなければいけないこと。
日本でも飲みたいと思うけど、めちゃくちゃ時間のある時しかできないよー。

ちなみに1回の茶葉で4回くらいは飲めるとのこと。
て、ゆってた気がする。

お茶を頼むと無料でついてきた梅のお茶菓子。

CIMG5698

ふつーに美味しい。

そうとは知らず頼んだお茶菓子。

CIMG5704

左側が見た目ムリって思ったんだけど、意外に美味しくて。
日本でも食べたことある感じなんだけど、でもそれほど甘すぎず絶妙。
右側が超好みの梅のお茶菓子。
梅のすっぱい部分を省いて甘みをかなり強くしてる感じなんだけど全然しつこくなくて。
横にあったら食べ続けてしまう感じ。

1時間くらいゆったりしてたら窓の外は闇。

CIMG5709

この旅行のすぐ後に買ったNIKONならキレイに撮れただろう夜景。

外はすっかり夜の街、九份になってました。

CIMG5714

先ほどと同じ写真でも昼と夜じゃ全然雰囲気が違う。

カオナシのお友達も不気味さアップ。

CIMG5711

人がいなかったらまじ怖いお面。。。

CIMG5710

台北にも帰らなきゃいけないけどせっかくなので九份を少しだけ散策。
長くなるので続きは次回で。

次回も楽しみにしてくださる方はクリックをお願いします。