パリ8日目、ヴェルサイユ宮殿の中の鏡の回廊に到達。
鏡の回廊は、まさになんか現代から離れたところにいるような感じ。
ま、造られたのが現代じゃないから当たり前なんだけど。
それではステキな鏡の回廊をご紹介。

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鏡の回廊にたどり着いて、初めにアタシが目に付いたのはステキなクリスタルのシャンデリア。

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シャンデリアの上にろうそく?が灯されている感じがなんともステキ。
ホントにろうそくだったら地震が起きたらまじヤバいけど。
夕方から夜にかけて見れたら幻想的かも。

鏡の回廊と言われているのでもちろん左側の壁側には一面鏡が。

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この当時鏡はめっちゃ高かったらしいけど、それが17枚も。

人が多くて鏡があまり撮れなかったけど、かなりの年月が経っているからかキラキラの鏡とゆーよりも、ちょいと曇っている感じだけど、それがまた味がでている。

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17枚も使用されているこの回廊の長さは73メートルもあるんだとか。

鏡の反対側の壁はたくさんの窓。

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たくさんの光を取り込めて、また反対側は鏡でとすごい光を感じる場所。

そしてなんか、ココにマリーや貴族の人たちがいた、ってゆーのがなんとなく感じる。

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特に人がいない場所は昔を思い出す感じ?
もちろんアタシは存在しておりませんが。

そしてこの窓から見えるのは宮殿のお庭。

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ここから外を見ているとホント300年前にタイムスリップしたかのよう。

違う窓からみたお庭はハート型でかわいすぎ。

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お庭はとっても広いけど、場所ごとで全然違う顔があるなぁ。

鏡側には小さな部屋が何部屋かあります。
まずは赤の部屋。

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主に肖像画が飾られていた中でこの人はルイ何世?

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また別の小部屋に入ってみると寝室?

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壁、ベッド、椅子に至るまですべて同じ柄…。
ま、オシャレなんだと思います。

1人用ダイニング?

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今までイスが不必要にあったのに1脚のみなので…予想です。

こちらも寝室。

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もちろん壁もベッドもイスも同じ柄です。
さっきの部屋かこの部屋かのどちらかならば、アタシはコチラ派。

今気づいたけど、天井も同じ柄だあ。

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この場合寝てて、上見ても、下見ても、横見ても、立ち上がっても同じ柄ってゆー。

今度は食器まで飾られているダイニング。

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テーブル小さいかもって思ってしまうけど、飾られている食器はさすが。

こちらに飾られていた絵はマリーと子供たち。

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この頃のマリーは30代だったとか。

ホントにヴェルサイユ宮殿はめっちゃよかった。
豪華の一言に尽きる宮殿に、癒しを与えてくれる離宮。
現代の生活からはとってもかけ離れているけど、どこか懐かしさも感じるとゆーか、当時の生活が目に浮かぶとゆーか。
パリに来たらもう一度行きたいかもって思う。
今回すっごいいいお天気だったから、素晴らしさは引き立ったんだと思うけど、冬の雪が降っている宮殿も訪れたいなぁって思った。

帰りももちろんバスに乗って現代まで戻りました。
パリ市内に着いた頃は19時前くらい。
今日はいっぱい動いたので、ゴハンを食べて帰りましょう。

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