マカオ1日目、ホテルにチェックインしたらも21時半ごろだったけど、休む間もなく荷物を置いて街歩きに出発。
マカオの治安はとてもいいので、この時間(実際はもっと遅くもあったけど)でも怖いとゆーことはありませんでした。
今回の日程は3泊4日だけど、1日目はもうこんな時間だし、最終日はお昼12時の飛行機で帰らなければならないので動けるのは実質2日間。
なので、ホテルでゆっくりもせずにレッツゴー。

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2年前だったかな?訪れた時は4泊だったか5泊だったかしたけど、行ってなかったところも多かったので、まずはホテルから歩いて近くのラザロ地区に行ってみることに。
ホテルから近いのにちょっと迷って10分くらいうろうろしてしまいましたが(笑)。

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人っ子1人いなかったラザロ地区で、もう時間も時間なので真っ暗ですがライトアップされててとっても素敵な街並み。

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こーゆー写真ガイドブックでよく紹介されてますよねー。
まさにガイドブックの写真の通りで期待を裏切らない。

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いろんなポルトガルの雰囲気(行ったことないからわかりませんが(笑))の建物がたくさん。

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きっとポルトガルの街並みってこんなんなんだろうなぁって思いながらうっとり。

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中国(とは別に考えるべきかもだけど)とは思えないまるでヨーロッパにいるかと錯覚してしまうようでパシャパシャ写真を撮りまくり。

途中、車が通れないような道の真中にはよく大きな木とベンチがありました。

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あとでいろんな飾り付け?を見ることになりますが中秋節と重なったため、ここも飾り付けられたライトアップがいっぱい。

途中歩いて行きながら、暗くてよくわかんなかったんですが、おそらくコレが聖ラザロ教会だったと思ってみてました。

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もちろん閉まっておりましたが。
聖ラザロ教会は1569年に初代の司教ドン・ベルキオール・カルネイロ(絶対覚えられない…)によって、ハンセン病患者のための病院の付属の礼拝堂として建てたらしー。
そしてこのドンさん、マカオに初めて西洋医療を導入した人なんだって。
これ、当時のままかと思ったら、現在の建物は1886年のものらしく、1967年にファサードと祭壇を替えて今に至る…。
どおりで新しいなぁと思った(笑)。

ちなみにココはマカオ歴史地区の1つじゃないらしー。
なんか現地と日本とのガイドブックや案内にちょっと違いがあってよくわかんないのですが。

あと、本当は昼の雰囲気も楽しめたらよかったのですが、時間的に到底無理ってことで、夜のラザロ地区でうっとりした後はお腹もすいたってことでごはんを食べに行きます。

とりあえず中心地のセナド広場まで歩くこと10分強。
途中の道はこんなにかわゆい。

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石畳に模様がついてていちいちかわいくて、お花だったりお魚だったり…。


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全部の種類を撮りたいくらいだったのですが、なんせたくさんの種類がありすぎて2枚で断念(笑)。

道案内は中国語とポルトガル語の表記でこれまたかわいいんだなぁ。

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ポルトガル語は全く読めないので、勝手に漢字を適当に読んでました(笑)。
これだったら『ばとうりょうがい』とか…(笑)。

セナド広場に着いた頃は22時半を過ぎてましたがたくさんの人で賑わってました。

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中秋節のおかげ?でなんかお城みたいのが真ん中にドーンと出来上がってました。
せっかくの世界遺産がちょっぴりチャチく見えるのはアタシだけなのでしょうか…?

少しだけ中に進んでみましたが、これぞとばかりの飾り付け。

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ポルトガルの素敵な街並みと中国のキッチュな物の融合とでも言いましょうか…。
ま、この中国的な期待を裏切らない?飾り付けをこの後たくさん見ることになりますが(笑)。

本来の目的のディナーですが、中秋節のため休みなのか、行きたかったお店が見当たらなかったので、グランドリスボアに行くことにしました。

次回はグランドリスボアの金ピカコーナーをお届けします。
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